一昨日は父の日で、娘が手紙と、よく分からない布で作った象のワッペン的なものと、則巻千兵衛さんとドラミちゃんのシールをくれて、嬉しくなったお父さんは、海に連れて行ってあげることにしました。
竹野海水浴場で海遊びをしてきたよ!
竹野海水浴場は、兵庫県豊岡市の日本海側に面する海水浴場です。
とてもきれいなきめ細かな白い砂のビーチは「快水浴場百選」と「日本の渚百選」に選ばれています。
遠浅の海なので、子どもたちも安心して遊べます。
海水の透明度も、関西屈指で、海水浴シーズンになると、とてもたくさんの海水浴客で賑わいます。
平成27年環境省海水浴場の水質調査では、最高ランクの「水質AA」認定をうけたそうです。
山陰海岸ジオパークと言って、約2,500万年前に形成された火成岩類や地層、地殻変動によってできたリアス式海岸や鳥取砂丘をはじめとする、京都府(京丹後市)、兵庫県(豊岡市・香美町・新温泉町)、鳥取県(岩美町・鳥取市)にまたがる、東西約120km、面積は2458.44km2の広大なエリアがあります。
平成20年12月に日本ジオパーク委員会から「日本ジオパーク」として認定を受け、平成22年10月4日(現地時間10月3日)、ギリシャ・レスヴォス島で開催された会議で、「世界ジオパークネットワーク」に加盟が認定されたそうです。
竹野海水浴場は、海水浴だけではなくいろいろな海のアクティビティが楽しめます。
山陰海岸ジオパークの海岸を眺めながら楽しめるジオカヌー、ダイビング、遊覧船、貸し切り漁船で観光できる「海キャブ」などいろいろな遊びができます。
竹野海水浴場の海開きは7月1日ですが、今日は暑かったからか、もう水着で海に入っている人たちもいました。
日差しは暑かったですが、海からの風が涼しくて、とても過ごしやすかったです。
海の家の建築も始まっていて、いよいよシーズン到来だな!という雰囲気でした。
息子の海デビュー
豊岡に住んでいると、夏は必然的に海で遊ぶことが多くなります。
なので、息子にも早めに海を体験してもらいました。
最初はおっかなびっくりで、波の音に怯えていましたが、少しずつ波打ち際に近づいていくうちに、足が波にふれ、段々と怖くなくなってきたのか、最後の方は、自ら行く!と、捕まえている腕を振りほどこうとしていました。
娘のときは、完全に怖がってしまい、入ろうとはしなかったのですが、このへんはさすが男の子。
たくましいですね。
岩場で魚とり
写真を撮りそびれてしまったのですが、竹野海水浴場の東側(海を向いて左側)には、防波堤があり、小魚や海の小さい生物を採って遊ぶこともできます。
先日購入した網とカゴを持っていったので、娘もがんばって魚をすくおうとしていましたが、全く採れませんでした。
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唯一、岩場にいた小さいカニと、たまたま網に入った、小さいアメフラシとヤドカリが採れたので、喜んでいました。
次来るときは、もう水着だと思いますので、水中メガネとシュノーケリングのセットを持ってきて、遊びたいな、と思います。
梅雨の中休み。
よい天気、よい休日でした。
いよいよ、暑い夏がきますねー。
今年も海でたくさん遊ぼうと思います!
竹野海水浴場、おすすめです!
竹野海水浴場のホームページはこちら
http://takenohama.com/