2018年8月1日、2日の2日間で行われた、豊岡の「柳まつり」に行ってきました。
「柳まつり」は新温泉町の「川下祭り」、朝来市の「地蔵祭り」と並ぶ但馬3大祭りの一つ。
豊岡市の特産品である「柳行李(豊岡杞柳細工)・カバン(豊岡鞄)」の守護神として祀られる「柳の宮」神社の例大祭で、1935年(昭和10年)から続いている。例年約6万人の人出で賑わう但馬地域最大の夏祭りで、豊岡市の夏を彩る風物詩となっている
Wikipediaより引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/柳まつり
その祭りのフィナーレを飾るのが、約2,000発の花火が打ち上げられる、花火大会です。
昨年も行きましたが、土手の途中までしか登れなかったので、近くは近くだったのですが、全貌を見ることができませんでした。
今年こそは!と張り切っていき、花火大会開始45分前くらいに、土手の最前線、ベストポジションをゲットしました。
去年と同じく、娘と二人で参戦。
奥さんと息子は留守番です。
会場近くの駐車場に到着したのが18時15分くらい。
そこから1時間くらいかけて、屋台を一通りまわって、円山川の打ち上げ場所の対岸に到着したのが19時15分くらい。
良い場所はほぼ埋まってましたが、土手の最前線、うまい具合に僕と娘が座れる二人分のスペースが空いてました。
45分位、飲み物を飲んだり、カメラのチェックしたり、娘と話をしたりで、あっという間に開始時間の20時に。
1発めの花火がどでかく、本当に目の前、真上であがっているような感覚でした。
娘も「近くて大きすぎてドキドキする!」と一気にテンションがあがっていました。
土手の最前線、目の前の対岸からドンドン花火が打ち上げられていきます。
肉眼で花火を楽しみつつ、カメラの設定をいじったり、テンションが高い娘の会話につきあったり。
やっぱり三脚持ってきたら良かったと後悔…。
AIの「みんながみんな英雄」、安室奈美恵の「HERO」などの曲に合わせて、色鮮やかな花火がテンポよく打ち上がります。
花火の時間はあっという間に過ぎました。
クライマックスの花火は圧巻!
最後の5分。
いよいよクライマックス。
2,000発のうちの1/4くらい一気に打ち上がったんじゃないか、というくらいど迫力の連続打ち上げ。
目玉は、対岸約900mにおよぶ仕掛け花火と大玉の打ち上げ花火。
900m一気に花火がつき、辺り一面が真っ白に。
去年の反省を踏まえて、今年は広角レンズで撮影してたんですが、それでも画角にすべてが収まりきらない圧巻の花火でした。
すごすぎて、カメラの設定が追いつかず。
白飛びしまくり、ブレブレの写真ばかりになってしまいました。チーン…。
あのクライマックスは本当にすごかった!
あんなに近くで見ることができたのは、本当にラッキーでした。
来年も絶対、土手の最前線で見たいです。
そして、奥さんも息子も一緒にね。
人は多いけど、流れはスムーズ
花火が終わると、みんな一斉に立ち上がって帰路につきます。
結構な人でにぎわってましたが、歩くのが止まったりすることはありませんでした。
駐車場も出るの大変だろうなぁ、と思っていましたが、10分でることができました。
花火が終わって、1時間以内に自宅に戻ることができました。
大阪に居たときは、十三や淀川の花火大会に行ったりしましたが、あれは本当にすごい。
身動きとることができないくらい、あんなに人がぎゅうぎゅうの状況は、本当に大変でした。
なので、大阪の花火大会は、少し離れて、人が少しでも少ないところで見たりしてたので、今回の「柳まつり」のように、間近でど迫力の花火を見たことがありませんでした。
人が多いと行っても、土手の最前線で花火を見ることができます。
帰りもスムーズに歩くことができます。
こういうのは、田舎ならでは。
ラッキーだなぁ、と思います。
「柳まつり」の花火、本当にすごく良かったです。
「柳まつり」に持っていけばよかったもの
- 分厚いレジャーシート(土手はアスファルトのため、おしりが熱い)
- 飲み物を多めに(近くに自販機がない)
- 屋台の食べ物よりもスナック菓子
- カメラの三脚
- スマホの三脚
- 虫除け&ムヒ
- うちわ or 扇子
- 体を冷やす保冷剤的なもの
以上、来年は装備完璧で挑みたいと思います!
自宅の近所からも、結構大きく見えたそうで、息子も不思議そうに眺めていたそう。
来年は家族4人、みんなで土手に行きましょう!
「柳まつり」楽しかった!