2019年8月1日、2日の2日間、豊岡は「柳まつり」で盛り上がります。
1日は、豊岡のメインストリートである大開通りで、大人から子どもまで、とてもたくさんの人が豊岡踊りを踊りながら練り歩く様はとても迫力があります。
そして2日は一昨年、昨年も行った、「柳まつり」のフィナーレを飾る、約2,000発の花火が打ち上げられる花火大会が行われます。
昨年は娘と二人で行ったのですが、今年は息子も奥さんも、家族4人で間近で見ることができたド迫力の花火を堪能してきました。
豊岡「柳まつり」2019の花火大会を見てきたよ!
豊岡の夏の風物詩である「柳まつり」の花火大会。
豊岡にUターンしてから3年連続で見に行くことができてます。
昨年までは、奥さんに自宅でまだ小さい息子と留守番してもらって、僕と娘だけで見に行っていたのですが、もう息子も2歳になり、そろそろ家族みんなであのド迫力の花火を見たいなぁ、と思い、今年は家族みんなで見に行くことにしました。
まずは夜店で食べ物を調達!
花火は20:00からです。
去年は19:15くらいに花火が上がる対岸の土手に場所を取りました。
去年の45分くらい前で、土手の最前列はもうかなり埋まっていたので、今年は家族4人分のスペースを確保するため、1時間前の19:00くらいに土手に行きました。
そしてなんとか今年も最前列を確保!
最前線で見たい場合は、最低でも1時間前くらいには場所取りしないと駄目ですね。
19:00に土手に行って、花火がスタートする20:00までに、確保した場所でゆったりと腹ごしらえする、というプランで逆算していきました。
今年も車の駐車場は、豊岡市民会館の駐車場へ。
この駐車場は、花火が終了後の21:20まで外に出ることはできませんのでご注意を。
17:30くらいに車を止めて、カバンストリートやじばさんTAJIMAに出ている夜店を回りました。
色々な種類の夜店がでていたので、食べたいものを着々とゲット。
あとはフランクフルトや焼きそばなど、子どもたちも食べられるベタなものを。
そして夜店といえば、娘が絶対にやりたがる「クジ」。
ぶっちゃけ、大したものは当たらないのですが、こういう時にしかできないことなので、楽しんでくれたのならOKです。
娘がやるともちろん息子もやりたがる。
そのクジで当てて選んだのがこのムカデのおもちゃ…。
なぜこれを選んだ…。
そんなこんなで一通り食べ物を確保して、19:00に土手へ。
花火が始まるまで、のんびりみんなで腹ごしらえ。
花火は20:00からなのですが、始まるまでに試し打ちなのか、途中で数発花火があがりました。
その花火を見た息子は、大きな音にびっくりして意気消沈…。チーン。笑
息子が怖がることは想定していたので、今年はちょっと離れたところから見よう、と娘を説得するも、「今年も絶対近くで見たい!!」と譲らなかったんです。
息子が怖がって泣きわめいたら終わりだな…、と思っていましたが、なんとか泣くことはなく。
泣くことはなかったですが、ずっと奥さんにくっついて顔を伏せて、顔を伏せたままたまに花火に向かって「バイバーイ」と手を振ってました。笑
そんな息子をよそに、花火がスタート!
もう3回めの「柳まつり」の花火ですが、今年もやっぱり圧巻のド迫力でした。
花火は円山川をはさんだ対岸から打ち上げられます。その打ち上げ場所もしっかり見える距離感。
僕は今年こそうまく花火の写真を撮るぞ!と意気込むも、ファインダー越しに眺めるよりも、肉眼で見る方が迫力が段違いなので、途中で写真を撮るのを諦めました。
それでもちょっとは撮れたのでいくつか写真は載せておきます。
そしてフィナーレはもう言葉を失う大迫力。
暗闇が一気に明るくなり、本当に素晴らしいフィナーレでした。
「すごいなぁ!」と感動した奥さん。
「これが見たかった!」という娘。
「バイバーイ」と終わったのが分かって元気になった息子。笑
やっぱり花火は土手で見て正解!
息子はそんな感じでしたが、あの最後の大爆発は、一度間近で見ていただきたい。
※フィナーレの花火はInstagramで動画をアップしてます。
大阪にいた頃は、天神祭や十三の祭り、神戸祭りなんかにも行きましたが、花火の数や人の数では到底敵いませんが、こんなに間近で見れて、家族みんなで最後までゆったりと見れるという部分では、この豊岡の「柳まつり」は都会の大きな花火大会には無い魅力があると思います。
都会の花火大会が終わったあとの駅に向かう道のりは、生命の危機を感じるくらい人がごった返しますからね。
豊岡の「柳まつり」はそんなことは全くありません。
とても穏やかに、ベビーカーに息子を乗せてのんびり帰ることができます。
駐車場から車を出すは10分くらいかかりましたが、自宅には22時前には到着しました。
今年の「柳まつり」も楽しかったー!
来年もまた最前線で花火を見たいと思います!
但馬周辺には、まだまだ花火大会がありますので、もしよろしければこちらの記事に情報を載せていますので、是非ご覧ください!