先日、実家で育てたお米の稲刈りを手伝った、っていう記事「豊岡で暮らすWebデザイナーは稲刈りもするよ!」を書きました。
そして、ようやく今まで食べていたお米がなくなり、実家にお米をもらいに行ってきました。
そうです、新米の籾(もみ)摺りが終わり、玄米に仕上がってましたよー!
新米のコシヒカリ30kgをゲットです!
父上、母上、いつも美味しいお米をありがとー。
こうやって実家からお米をいただいてるので、オカダマ家、お米を買ったことがありません。
本当に本当にありがたい。
というわけで、早速お米をいただく準備。
まずは玄米から白米にするために精米機へ!
玄米の状態なので、このままでは食べられません。
食べられるのですが、さすがに純粋な玄米を常時食べるわけにはいきません。子どもたちもいますしね。
近所のホームセンターやドラッグストアに、精米機があります。
ここに米を持ち込んで、精米します。
30kgを白米に精米するのに300円。
ちなみに、20kgだと200円、10kgだと100円です。
精米機の使い方はこんな感じ。
初めて精米機を使った時は手間取りましたが、すっかりお手の物。
操作はとても簡単。
今では娘と一緒に行くと、「300円ちょうだい!」と勝手に設定してくれます。
玄米を機械に入れます。
どのレベルの精米をするのか選択します。
以前は少し玄米に近い「7ぶ」で精米してました。
白米よりはちょっとだけ栄養分を残すように。
「7ぶ」だと、ご飯の炊きあがりが少しだけ芯が残ったような感じになりますが、その分栄養価も高いので、そうしてましたが、1歳の息子も食べますので、最近はヌカ切れバツグンの「クリーン白米」で精米しています。
精米スタート!
玄米が吸い込まれていきます。
機械の中で精米された白米が排出されます。
ここに溜まった白米を、足元のペダルを踏んで、玄米を入れていた米袋に入れ直します。
10分もかからないうちに終了ー。
精米完了ー!
精米機の隣にヌカハウスがあるんです!
玄米から白米に精米するときに、「糠(ヌカ)」ができます。
そうです、漬物とかに使う、あの「糠(ヌカ)」です。
この「糠(ヌカ)」は誰でも自由に持ち帰ることができます。
持ち帰って、ぬか漬けとか作る人もいます。
オカダマ家では、まだそこまですることはありませんが、いつかは自宅でぬか漬けとかつけてみたいと思います。
新米を炊こう!
早速家に持ち帰って晩ご飯用にお米を炊きます。
新米なので、水分が多いため、ちょっとだけ水は少なめで炊きます。
炊けたー!
キラキラのつぶつぶ!米粒がプリップリしています。
いただきまーす!
ウマー!
この日の夕食はハンバーグだったので、白ご飯が進みます!
なんだかんだと、調子に乗ってご飯のおかわりを3杯もしてもうた…。
食べ過ぎた…。
奥さんも若干引き気味…。
普段はちょっとだけ糖質制限しているので、あまりたくさん白米は食べないのですが、今日は新米ということで、思いっきり食べてやりましたよ。
本当に美味しかった。白米って美味しいねー。
というわけで、料理の写真があまりない新米の食レポでした。
毎日美味しいご飯が食べられることを感謝します。
ごちそうさまでしたー!