こんばんは、5日ぶりのオカダマです。
ブログをスタートして、今までで一番間が空いてしまったのではないでしょうか。
何をしてたかというとタイトル通り、只今流行真っ只中、インフルエンザA型に感染して、3日ほど撃沈しておりました。
あー、ほんとにしんどかった…。
かなりご迷惑をお掛けしてしまった方もいたので、反省とこんなことを繰り返さないための、自分なりの対策を書いてみたいと思います。
オカダマ、インフルエンザA型に感染して撃沈したよ!
まずは、ご迷惑をお掛けしてしまった方々、本当にすみませんでした。
よりによってなんで今日なのよ…、というタイミング。
やばいなぁ…、と思ったのは1月15日の夜
実は娘がインフルエンザA型にかかっていて、それをモロにいただいた形となりました。
娘が通っている学校ではないですが、豊岡市の一部の小学校では「学校閉鎖」が発令されるほど、インフルエンザが猛威を奮っています。
15日の日中は全く何もなく元気でしたが、夕方くらいから背中が寒いなぁ、と思い始め、「これは嘘だ、これは嘘だ…」とブツブツと念仏を唱えながらも、そこまでひどい寒気ではなかったので、普通にお風呂に入って、晩ご飯を食べて、夜の家族の団らんを過ごしました。
子供たちが寝た後、いつもどおりパソコンを触りだしましたが、悪寒がひどくなり、体がだるくて、関節が痛みだしました。
この時点で「これはアカンやつだ。熱を計って熱があったら余計にしんどくなるから計らんとこ…」と思っていました。
というのも、次の日は滅多にない、色々な方が絡む取材に同行しなければならない日だったので、なんとかこの取材が終わるまで持ちこたえようと、必死にごまかしました。
とりあえず急ぎでやっておかなければならない仕事だけ済ませて、この日は早めに布団に入りました。
奥さんに速攻バレた1月16日の朝
朝起きて、僕の顔をみるやいなや「大丈夫?」と言ってきた奥さん。
「うん、まぁ、多分、大丈夫。とりあえず今日の取材だけなんとか行くわ。」と答えるも、
「あかんって、とりあえず熱計ってみて。」と強制的に熱を計らせられまして。
「あー、ダメだ…、38.6度ある…。取材どうしよ…。」と僕。
「行ったらあかんに決まってるやろ、それインフルエンザやわ、たぶん。朝一で病院行っておいで。」
と、多分こんな会話だったと思いますが、結構朦朧としていたためうる覚え。
なんとか根性で取材行ってやろうと思ってましたが、人がいっぱい来るし、インフルエンザだったら余計に迷惑がかかってしまう、と思い観念しました。
お客さんに「すみません、インフルエンザかもしれないっす…」と連絡。
当日の朝にドタキャンの連絡を入れるという、多分社会人になってから初めてくらいの大失態を恥じながら病院が開くのを待ちました。
お客さんからは「今日はゆっくり休んでください」ととても申し訳なくも、ありがたい返信をいただきました。
本当にすみません、そしてありがとうございます。
後でお客さんに確認したところ、取材は別の方が代わりに来てくれることになったとのこと。
代わりに行ってくれることになった方と、カメラマンさんにお詫びの連絡をいれました。
結局病院で検査したところ、インフルエンザA型。
この時、熱は38.9度に。
最近のインフルエンザの治療薬って、「タミフル」じゃないんですね。
口にくわえて吸引する「イナビル」っていう薬でした。
「タミフル」みたいに一定期間飲み続けなくて良いんです。
「イナビル」は病院で吸引して処置完了。
あとは熱が高かったら処方された解熱剤を飲んでくださいと。
2日間まるまる寝込む
とりあえず奥さんと息子に感染しないように。
病院から帰ったあとは、極力家族と関わらないように、2階の空き部屋に布団を敷いてもらい、ひたすら寝て過ごしました。
とにかく悪寒が凄まじかったので、厚着をして布団に潜って、そのままいつの間にか寝てしまい、汗だくの不快感で目が覚める…、の繰り返し。
食欲も全くなかったし、水分を補給しても汗で出てしまってたみたいで、トイレにもほとんど行くことなく、2日間はほぼ部屋の中で寝て過ごしました。
2日めの夕方くらいから熱も下がりはじめて、ちょっとずつ起き上がれるようになりましたが、薬の副作用かなにか分かりませんが、頭痛と目眩がひどくて、立ち上がると立ちくらみがすごくて、気持ち悪くなりました。
5日目でようやく復活、5日で2.5kg体重が減りました
食欲が全くありませんでした。
1日めは何も食べてません。
2日めは夜にお粥を作ってくれましたが、2口くらい食べてごちそうさま。
3日めはだいぶ回復してきて、お粥やうどんを口にすることができました。
4日めはお腹も空いて、固形のおにぎりを食べることができました。
5日めはいつもどおり、家族と一緒のご飯に戻りました。
おかげさまで体重が2.5kgも減ったよ!
そして頭痛と目眩がちょっと長引きました。
これがようやく引いたのが本日5日め。
特に目眩がひどくて、眼球の裏側を握られているような感覚で、ずっと目を開けているとしんどい感じ。
なので、PCやスマホを見るのもしんどくて、この数日間、お詫びのメールや連絡以外、テレビはもちろん、PC、スマホはほとんど見ずに過ごしました。
インフルエンザの対抗策
やはり、予防接種は必須ですね。
子供たちはしっかり受けたのですが、今回僕は受けていませんでした。完全に油断しました。
予防接種を受けておくと、インフルエンザに感染しても、予防接種を受けていない人よりも若干しんどさはマシらしいですよ。
そしてうがい手洗いの徹底だと思います。
我が家でも徹底していたつもりなんですけどね。
それでもこうやって家庭内感染が起こってしまいました。
娘は小学校に行ったり、塾に行ったりで、色々な子どもたちと接触があるので仕方がない部分があるのですが、それでももっと徹底して、うがいや手洗い、そして常に除菌をさせるべきだったなぁ、と思います。
あと、こまめに水分を取る。
インフルエンザウィルスは、のどや鼻の粘膜に定着していることがダメらしいですよ。
水分で胃(消化器官)に流し込むと分解されるそうです。
インフルエンザにかかってしまって気をつけたこと
とにかく奥さんと息子に感染させないようにすることを心がけました。
- 極力家族に会わないようにする。
- マスクを常につけておく。
- 家族が触りそうなところを触らない。
- 洗濯物を一緒にしない。
などですかね。
最初の2日くらいは、僕も起き上がれなかったし、別の部屋に隔離されていたので、息子は僕が居ないものだと思っていたと思います。
2日めの夕方に、約1日ぶりに息子の顔を見たときは「あ!あー!」と僕の顔を指差して変なテンションになってました。
家族に感謝
特に奥さんには本当に感謝です。
普段、分担してやっている家事や子どもたちの面倒を、この数日間一人でがんばってくれました。
保育園への送り迎えから、食材の買い出し、食事の用意、子どもたちの世話、子どもたちのお風呂、寝かしつけまで全部任せてしまったので、かなり疲れていると思います。
ねぎらいの言葉だけではなくて、感謝の気持ちを伝える何かをしなきゃいけないですね。
そして、子どもたちは子どもたちで、奥さんの手伝いをしてくれたり、娘は息子の面倒を見てくれたり、色々頑張ってくれたようです。
またどこか連れて行ってやらないといけないなぁ。
本当に感謝、感謝です。ありがとー。
まとめ
たくさん寝れた、体重も減った!
だけどやっぱり、
インフルエンザなんてかかるもんじゃないね!
ご迷惑をおかけしたお客さん、本当にすみません。
もう大丈夫ですので、また明日から力いっぱい働きますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
やっぱり健康が一番っす!
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