2020年、オカダマ家のオープニングを飾ったのは、豊岡市但東町にある「シルク温泉やまびこ」さんの日帰り温泉に行ってきました。
宿泊施設もある温泉で「美人湯」と呼ばれる、とろとろでヌルヌルのまるでシルクをまとうかのような泉質で、女性の方にとても人気の温泉施設です。
というわけで、2020年は身を清めて温まることからスタート!
豊岡市但東町にある「シルク温泉やまびこ」に行ってきたよ!
豊岡のお正月は雪こそ降りませんでしたが、やっぱりそれなりに寒くて。
なので、温泉に行こう!ということで、近場の城崎温泉がいいかな、と思いましたが、きっとたくさんの観光客の方でごった返しているだろうな、と。
オカダマ家には、イヤイヤ期真っ盛り、2才児の怪獣がいるので、そんなところに連れて行くわけにもいかず。
なので、お風呂はもちろんですが、お風呂をあがった後も、広くてゆったりとくつろげる施設がありがたいのです。
そしてそのまま移動することなく、その場所でご飯まで食べられるところがベスト。
この賑わっている時期に子連れで城崎温泉に日帰り風呂は、ちょっと大変だろうな、ということで、ちょっとドライブもかねて、但東町にある「シルク温泉やまびこ」さんに行くことにしました。
豊岡駅から車で約40分くらいです。
17時00分くらいに到着。
普段はそこまで混んでいないそうですが、お正月の三が日ということで駐車場は一杯。
お風呂からあがった18時30分くらいにはかなり人が少なくなっていたので、一番多い時間帯に行ってしまったようです。
「シルク温泉やまびこ」は「美人湯」と呼ばれる白濁のとろとろのお湯
僕は一人で男湯に。
奥さんと娘と息子は女湯に。
それぞれに趣の違う「山の湯」と「花の湯」は、男女日替わりにて変更されるそうです。
この日の男湯は「山の湯」でした。
さすがに写真を撮ることはできないので、お湯の写真はありません。
お風呂の詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。
「美人湯」と呼ばれる、とろとろでヌルヌルのまるでシルクをまとうかのような泉質。
7000万年前の花崗岩と、4億5000万年前のミネラル豊富な蛇紋岩の境界から湧き出しているお湯は、豊富な炭酸水素イオン成分によるクレンジング効果と硫酸塩泉による保湿効果の両方を備えた美肌へ導く魔法の温泉と言われています。
入湯後の驚くほどの艶肌、そして翌日のお化粧のりのよさが、美人湯と言われている所以。
お風呂からあがった後は、こんなおっさんの僕でも、いつもよりは遥かに肌がすべすべだと実感できるほど。
内湯はちょっと熱め、露天風呂はぬるめだったので、交互に楽しみました。
人が多かったですが、洗い場で順番を待つこともなかったし、お風呂にはゆったり入れましたので良かったです。
平日は、このお風呂がもっとゆったりと楽しめるというのは、すごく贅沢だな、と思いました。
今度はなにもない平日に来てみたいと思います!
大きなお風呂が大好きな娘と息子は、「気持ちよかったわー!」とほっぺたを真っ赤っかにしてあがってきました。
温泉に入ると、やっぱり体の温まり方が全然違いますね。
ポカポカが持続して、すぐに冷めない。
やっぱり温泉はいいですねー。
「お食事処たんとう」で晩ご飯
同じ施設内にお食事処があります。
こうやってご飯を食べるところが隣接しているのは、小さい子連れにとってはありがたいです。
ちなみに、お土産屋さんもありますよ。
温泉のお客さんも多かったので混んでいましたが、すぐに座れました。
そんなにメニューは多くないですが、この地域の名産「八鹿豚」をいただくことができます。
メニューはこんな感じ。
僕は「八鹿豚のカツ丼」。
娘は「八鹿豚ロースカツ定食」。
奥さんは「自家製鶏の唐揚げ定食」。
息子はみんなのご飯を少しずつシェア。
温泉に入って、しっかりご飯もいただいて、体も心もぽっかぽかです。
豊岡中心街からはちょっと距離はありますが、とても満足の行く温泉、温泉施設なので、たまにはまたこうやって家族と来たいと思います。
近かったらもっともっと通いたいと思える「シルク温泉やまびこ」さん。
城崎温泉にももちろん入って欲しいですが、京阪神方面から来られた観光客の方にもぜひ、帰りがけにフラっと寄って楽しんでもらいたい温泉です。
ぜひ行ってみてください!
北近畿・但馬の温泉施設の関連記事はこちら
シルク温泉やまびこ
〒668-0361 兵庫県豊岡市但東町正法寺165
TEL:0796-54-0141
シルク温泉やまびこのWebサイト:http://www.silk-yamabiko.co.jp/
*営業時間・定休日・メニュー等は公式情報を確認してね!