ずっとほったらかしにしていた、オカダマのプロフィールページを充実させてみました。
Googleさんがね、サイトを運営している管理者の情報はしっかり充実させなさい!的なアップデートを行ったため、当サイトも、スタート当初からほったらかしにしていた「オカダマについて」ページを充実させてみました。
興味のある方はご覧ください。
僕の簡単なプロフィール、略歴をサラっと書いてます。
あまり事細かには書いていません。ざっくりとね。
今後もちょっとずつ追加していったり、修正していったりしてみようと思います。
プロフィールページの重要性
というわけで、プロフィールページを充実させました!ってだけで終わっても面白くないので、最近のSEO対策やGoogle(検索エンジン)の傾向などをちょっと書いてみようと思います。
あ、ちなみにワタクシ、オカダマ「WACA公認ウェブ解析士」という資格を持っております。
ひとまず「SEO」ってなに?
Webサイトに訪問される際の窓口は、5~6割以上が検索結果からだと言われています。
SEO=「Search Engine Optimization(サーチエンジンオプティミゼーション)」、「検索エンジン最適化」という意味です。
WebサイトをGoogleやYahoo!などの検索結果の上位に表示させて、より多く露出させるために、色々ゴニョゴニョする施策、取り組みのことです。
狙っているキーワード、例えば「豊岡 フリーランス」というキーワードで検索したときに、どうやったら検索結果の上位に表示することができるか、というのを考えて、調査して、色々な方法や施策でWebサイトを最適化していくことを「SEO対策」と呼びます。
Yahoo!もGoogleの検索エンジンプログラムを使っているので、主にGoogleで上位表示させることを指します。
ちなみに「豊岡 フリーランス」というキーワードで、オカダマブログは検索結果1位です。
あと、今まで書いてき紹介してきた豊岡のお店の中にも、特定のキーワードで、検索結果の上位表示している記事がいくつかあります。
検索順位がどうやって決められているのか
それは、Google独自のアルゴリズムやガイドライン、プログラムによって決められます。
とても細かく、とても複雑な色々なことが絡み合って、検索結果に反映されます。
もちろん、これらは一般的に公表されていません。
公表されると、それを利用してズルする人たちがでてくるからです。
Googleの目的は、ユーザーが探している情報に対して、適切なWebサイトを検索・閲覧させることです。
ズルして、意としないWebサイトを表示することは、Googleにとっては悪なのです。
なので、Googleで検索する人にとって、より的確で有益なWebサイトを検索・閲覧させるために、Googleで働いている世界中から集められた超天才エンジニア達は日々、検索エンジンのプログラムやアルゴリズムをアップデートを行っているのです。
で、ですね。
8月の頭あたりに、そのアルゴリズムの大きなアップデートがありました。
ここ数年で一番大きなアップデートではなかったか、と言われています。
色々なWebサイトの検索順位が大きく変動し、歓喜に湧いたWebサイトや、絶望のどん底に落ちたWebサイトなど、一日にして天国と地獄を目の当たりにしました。
もちろん、なんの影響もなかったWebサイトもあります。
オカダマブログは特に大きな影響はありませんでした。
この8月のアップデートで大きく変わった点がいくつかあります。
それは「Google検索品質評価ガイドライン(リンク先は英語です)」という、Googleが公表しているガイドラインに付け加えらた点です。
いくつかある中、今回は抜粋して「著者情報やE-A-Tをより重視する方向になった」という部分についてフォーカスしてみます。
著作情報
Webサイトの運営者情報が正しく、かつ、必要十分に記載されているか?
E-A-T
以下の単語の頭文字を取って「E-A-T」と呼びます。Googleが作った言葉です。
- Expertise = 専門性
- Authoritativeness = 権威性
- Trustworthness = 信頼性
Googleは、『Webサイトの運営者情報を正しく明確に記載し、専門性が高く、権威性があり、信頼のあるページ(サイト)を評価しますよ』、ということをガイドラインに書き加えたんです。
Webサイトで一番良く見られるページはプロフィールページ
これは、僕が管理しているWebサイトや、今まで担当させていただいたお客さんのWebサイトのアクセス解析を見ての統計ですが、Webサイトで一番良く見られるのは、プロフィールページです。(注:オカダマ調べ)
例えば、みなさんが美容室のWebサイトを見た時、まずどのページを見ますか?
僕はまず「スタッフ紹介」のページを見ます。
整骨院や鍼灸院のWebサイトも同じ。
会社のWebサイトも「会社概要」のページを見ます。
プロフィールページを見て、このページが充実していると、ここのお店、会社は信頼できるな、安心できるなと思います。
自分の体の一部をさわる人がどんな人か、仕事を依頼する会社はどんな会社なのか、とても重要な要素の一つです。
Googleもそのような要素をすごく重要と捉えています。
なので、Webサイトのプロフィールページはすごく大切です。
僕もWebサイトを提案する際は、プロフィールページを充実するよう提案しています。
プロフィールページが重要です!のまとめ
今回は「オカダマのプロフィールページを充実させたよ!」というお知らせの記事のつもりなのですが、書き出すと長くなってしまいました。
オカダマにこういうSEOの話を聞きたい!ブログの書き方ってどうしたらいいの?Webサイト運営について聞きたい!という物好きな方は、遠慮なくご相談ください。
どこかのカフェか喫茶店で、コーヒーでも飲みながらお話しましょう。
オカダマブログ、プロフィールページはそれっぽく充実しましたが、「E-A-T」に関しては無視です。
雑記ブログなのでね、専門性も権威性もありません。
ただ、少しは信頼していただけるよう努力はしています。
というわけで、ちょっと細かな部分にスポットを当てて書いてみました。
最後に、こんなことを言っては、今までの話はなんだったんだ、ということになりますが、Webサイトのアクセス数をあげるには、まずは更新頻度をあげる、良質なページを作る、というのが大前提にあります。
その上で、プロフィールページの充実や、「E-A-T」を意識したコンテンツづくりの話になります。
あー、もー、とめどないですね。
SEOのことを書き出すと長くなるのでこの辺にしておきます。
きっとオカダマブログを読んでる方は、こんな記事を必要としていないでしょうから。
というわけで、「オカダマのプロフィールページを充実させたよ!」、こちらも気が向いたら見てやってください。
ではでは。