「揚げ物は美味しいけど、コンロが汚れるからイヤやわ。」
と奥さんが嘆いておりましたので、揚げ物大好きな娘(と僕)のために、なんとか揚げ物頻度をアップしていただきたく、便利グッズを導入してみました。
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Mama Cook 「油はねガードネット」で揚げ物の飛び跳ねる油をガードしてみたよ!
チラホラとテレビの通販番組なんかにも紹介されていた、「油はねガードネット」というもの。
揚げ物をしている鍋に、このステンレスのアミのガードをかぶせて、揚げ物中の油はねを軽減する、というすぐれものです。
※長時間、直接鍋に乗せてしまうと、焦げ付く場合があるそうなのでご注意を!
揚げ物をすると、問答無用に油が飛び散って、ガスコンロの周りが油まみれになります。
揚げ物をしたあとは掃除が大変。
それを奥さんがなんとかしたい、と常々申しておりました。
「油はねガードネット」はネットが透けているので、揚げている最中も確認できるよ!
この「油はねガードネット」、アミなのでちゃんと揚げている最中も鍋の中を確認することができるのが良いですね。
透明な蓋をすればよいのかもしれませんが、揚げ物中に完全に蓋をして密閉するのは危険です。
この写真ではわかりにくいですが、しっかりと鍋の中を確認することができます。
網目がとても細かいので、大きな油の塊は飛んでこないです。
水蒸気だけが外に出る感じですね。
「油はねガードネット」の用途はいろいろ
フライパンにのっけた餃子にも使えますね。
「油はねガードネット」の直径は24cmです。
ただ我が家のフライパンは直径が27cmとちょっと大きかったので、「油はねガードネット」をフライパン全体にかぶせることができませんでした。チーン。
でも、「油はねガードネット」をせずに全開で餃子を焼くよりも、油のはねは少ないですね。
これはこれでOKです。
普通にトンカツを揚げる時に。
こっちのサイズ感はバッチリです。
ちゃんとガードできていますね。
ただ、やっぱり完全に油のはねをガードはできていません。どうしてもちょっとだけコンロに油ははねていますね。
「油はねガードネット」の使用上の注意
- 「油はねガードネット」は、油はねを完全に防ぐものではありません。ご使用する時は油のはねには十分に注意してください。
- 「油はねガードネット」をしっかり持った状態でご使用ください。
- 「油はねガードネット」は、過程で調理をするために使うものです。この用途以外でのご使用はなさらないでください。
- 調理中の鍋にかぶせたまま置かないでください。アミが焼けて茶色に変色したり、鍋の大きさや形状により不安定になることがあります。
- 強い衝撃を与えないでください。アミ枠の変形やアミの破損になります。
「油はねガードネット」のお手入れ、保管について
- 初めてのご使用の際は、食器用洗剤をつけたスポンジでよく洗ってからご使用ください。
- ご使用後は汚れを落とし、早めに水気を拭き取ってから保管してください。
- 傷がつくことがありますので、たわし、みがき粉等でみがかないでください。
- 幼児やお子様の手の届かない所へ必ず保管してください。
- 「油はねガードネット」をシンク内の平らな所に置き、スポンジやたわし等で食器用洗剤をつけて、やさしく洗ってください。
- 強くこするとアミがリングから外れます。特にシンク内に立てかけた状態でこするとアミが外れやすいので絶対にしないでください。
Mama Cook 「油はねガードネット」の良いところ
- デザインがシンプルで良い
- とてもスリムなので隙間に収納できる
- いろいろな鍋に使える
Mama Cook 「油はねガードネット」の惜しいところ
- やっぱりどうしても完全に油はねは防ぐことはできない
- デリケートな作りなのでゴシゴシ洗うことができない
Mama Cook 「油はねガードネット」まとめ
「油はねガードネット」が無いよりは、断然ある方が油はねを軽減できます。
個人的にはもう一回り大きいタイプがあっても良いかなぁ、と思います。「大は小を兼ねる」っていいますしね。
これで揚げ物の頻度が増えたらいいなあ…。
揚げ物が増えたら嬉しいけど、体重は増えないようにしないとね!
「油はねガードネット」、揚げ物のあとの掃除がかなり楽になりますので、これは買ってよかったです!
コンロはなるべくきれいに使いたいですからね。
「油はねガードネット」、おすすめでーす!