ニューヨークのブルックリンで、カバンのデザイナーだったマイク・エーブルソン氏、グラフィックデザイナーで妻のエーブルソン友理氏によって立ち上げられたデザインブランド「POSTALCO(ポスタルコ)」。
妻のエーブルソン友理氏が書類を持ち運びにくそうにしていた書類ケースを、布と革で作ったことからスタートしたそうです。
現在は東京を拠点に、15年以上が経過しています。
実店舗は、 東京都中央区京橋にあります。
元々は、書類入れとノートブックのデザインからスタートしましたが、現在は財布やレインウェア、ペン、キーホルダー、バッグなど、性別、年齢、国籍を問わずに愛されるプロダクトが魅力的です。
POSTALCO(ポスタルコ)の代名詞といえるのが、プレスコットンと言われる、テント地を作るときに使われていた機械でプレスした生地。
使えば使うほど、ジーンズのように元の生地の生成り色が少しずつ見えてきて、柔らかくなり手に馴染んできます。
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POSTALCO(ポスタルコ)のオシャレな「POSTCARD WALLET」が良い!
僕が4年前くらいから使っている「POSTCARD WALLET」。
従兄弟の兄から、諸々のお礼に、とプレゼントしていただきました。
その従兄弟の兄が使っていた同じ「POSTCARD WALLET」を見て「それ、かっこいいなぁ!」と言った一言を覚えてくれてたみたいで。
「POSTALCO(ポスタルコ)」自体も、その従兄弟の兄から教えてもらったんです。
僕はこれをペンケース代わりに使っています。
ペンや付箋、USBメモリーなど、仕事に使う必需品一式をいれて常に持ち歩いています。
その「POSTCARD WALLET」を4年使い込んだもの。
細かな傷や、使い込むことに寄ってできるシワなどが、かなり良い感じになってきました。
牛革とプレスコットンで形成されているのですが、最初はとても硬かったです。
ですが、4年使い込むことによって、かなり柔らかくなり、色も若干薄くなってきましたが、それが味としてとても雰囲気がでてきました。
ロゴが伝書鳩。
もともと手紙でのやり取り、コミュニケーションにインスパイアされたからだそうです。
POSTALCO(ポスタルコ)のプロダクトデザイン
「POSTALCO(ポスタルコ)」のプロダクトは長く使い続けてもらうことを考えて作られています。
控えめなデザインは実用性にも優れています。
それでいて、持っているだけでぬくもりを感じます。
僕の仕事カバンの中に、いつも入っている相棒的な存在。
日常に馴染む、うるさくないナチュラルなデザインがとても気に入っています。
「POSTCARD WALLET」という商品なので、財布として使っても良いですね。
あと、貯金通帳やレシート、ちょっとしたメモ等もまとめて持ち運ぶことができるので、整理整頓に重宝します。
他のプロダクトもとても魅力的!
財布を物色中なので「ALL LEATHER GEOLOGY ROLL WALLET」とかすごく欲しい!
カードケースみたいな「GEOLOGY GOATSKIN FLAT WALLET」もいいなぁ。
いつかバッグも!「TRAVEL BAG」
こんな本も出版されてますよ。
「POSTALCO(ポスタルコ)」のプロダクト、本当に素敵です。
色々欲しいー!!